レーザーテック2025Q1決算解説

レーザーテックは東証1部の売買代金トップを誇ることも多いカブよ。さっそく決算内容を見ていくカブね！

まず売上高だけど、半導体装置の販売で四半期ごとの変動が大きい企業だから、前年のQ1と比べるのがポイントカブ。今回は473億円から367億円へ大幅な減少になってしまっているカブよ。

普通の会社なら利益が重要なんだけど、成長企業の場合は売上の伸び率が大切なんだカブ。成長が続けば、利益は後から付いてくるものだから、売上減少は大きな痛手カブよ。

次は棚卸資産の動きも見てみるカブね。実は高水準で増加し続けているんだ。

半導体装置は注文から納入までに1～2年と長いスパンが必要カブ。なので受注が増えれば将来の売上に繋がる在庫も増えていくカブよ。この資産は将来の売上とみてもよいカブよ。

フハハ！それに空売り機関からは不良在庫だという指摘もされてるが、レーザーテックは今回の決算でその説を完全否定しているデシ！

フハハ！受注残高が見えなくなると、需要や引き合いの足元状況が分かりにくくなってしまうんだデシね。

このスライドを見ると、通期予想は変わらずカブね。今期の売上はほとんど出荷済みや注文確定していて、検収のタイミングでの変動があるくらいとのことカブ。

中期計画の営業利益率が35％なのは、現状からするとちょっと低いと思うデシ。売上目標の4000～5000億円はどう思うデシ？

会社としては、成長率10％以上を前提にして2030年までに4000～5000億円の売上を想定しているカブね。直近では半導体市場の投資が低調で成長が弱くなる可能性もあるけど、長期的には成長を見込んでいるとのことカブ。

フハハ！株価5桁で高くてお前はそもそも持ってないから心配しなくてもいいデシ！

8月5日の‘日銀ショック’のサポートラインを割らなければまだ希望があるカブね。